品種紹介② 大玉トマト CFハウス桃太郎
今回は大玉トマトを紹介します。
ここでまた問題です!
大玉トマトの品種は世界にどれぐらいあると思いますか?
正解は世界には数千種類以上の品種があるとされています(笑)
日本だけでも100種類以上あります。
大玉トマトはミニトマトに比べたら少ないですね
大玉トマトは大まかに「赤系」と「ピンク系」の2種類があります。
簡単に説明すると皮が薄くて甘味が強い、生食向けのトマトが「ピンク系」
皮がしっかりしていて輸送にも強く、加工向けのトマトが「赤玉系」になります。
(実際には赤玉系もピンク系も生食でも加工でも食べられています)
私が作るCFハウス桃太郎という品種はピンク系のトマトになります。
毎年色んなトマトを試験で作るのですが、ピンク系(特に桃太郎系)のトマトの方が私は美味しいと感じています。
ではなぜその中でもCFハウス桃太郎を栽培しているのか?
それは糖度も高いのですが、他の品種にはない酸味があり野菜らしい美味しさを感じることができるからです。
トマトが好きな方なら桃太郎というトマトは知っている方も多いかもしれませんが、桃太郎系のトマトだけでも20種類以上あります。
暑さに強いもの、寒さに強いもの、病気に強いもの、甘さがあるもの、実が大きくなるものなど、桃太郎系のトマトだけでも特徴が違ってきます。
色々試験した結果、現在栽培しているハウス桃太郎が1番野菜としての美味しさを引き出せると判断しました😊
ハウス桃太郎の欠点
ここまでハウス桃太郎を紹介してきましたが、欠点もあります。
それはトマトの実が小さいということです。
実が小さいと市場では高く売ることが難しくなります。
市場ではMサイズやLサイズのトマトが値段が高くなりやすいため、小ぶりになりやすいハウス桃太郎は市場で評価されるには味を追求しなくてはなりません。
味を追求すると水の量を減らしたりしなくてはならず、よりトマトが小ぶりになり、生産量が減ってしまいます。
なので、市場出荷をする生産者にとっては他の桃太郎系や他の系統の品種を栽培する方が多いのが現状です。
ですが、私は美味しいトマトを提供するためにあえてハウス桃太郎を栽培しています🍅
トマトの実は小さくても美味しいトマトを食べて欲しいからです!
直売所やネットで購入可能なので一度手に取ってみては?